更新が空いてしまいました。ここ半年は試験勉強や、論文、学会発表、日々の診療でかなり忙しかったです。もっと上手く時間が使えるようになりたいです。
色々変わったことがあるので報告します。
目次
眼科専門医試験合格
眼科専門医試験に合格しました。特に何かできることが増えたわけではないですが、患者さんからすれば一人前の医師として見られます。
専門医になったことで、いい意味でも、悪い意味でも今後は自分で治療に責任を負うことになります。今までは上司の管理下で治療を行ってきましたが、今後は自分の責任で自分の判断で治療を行うようになりました。
手術の予習復習に充てる時間がかなり増えましたが、自分の力で患者により良い医療を提供できたと感じることも多くなり、かなり充実しています。
収入が増えました
医療の分野では、経験とスキルが高まるにつれて収入も増える傾向があります。幸運なことに、今年の年収は2000-2500万円に達する予定です。外の病院で手術ができるようになったこと、交渉で常勤先の待遇も向上したのが大きいです。
特に使い道はないため、積立投資の月50万円はそのままで、残りは開業に向けて現金として残しておくつもりです。
受験勉強あまりできてません
私の趣味である受験勉強については、診療が忙しくなり、時間を確保することが難しくなっています。
名門の森の力学の2周目をしていますが、週に1.2問空いた時間にやるくらいです。かなり優先度が下がってしまいました。
患者さんのために全力を尽くすことが何よりも優先事項です。そのため、趣味を後回しにしてもやむを得ない状況です。
健康は何より大事
仕事で良いパフォーマンスをするために健康にはかなり気を付けています。
週に1-2回の水泳やジムの運動を継続しており、ストレス解消と体調維持に役立っています。
当直のアルバイトはやはり健康に良くないので、寝当直でも辞めることにしました。
開業をいつにするか
開業するタイミングについて、早く始めれば有利だという一方、基本的に手術のスキルがそこで止まってしまうのが懸念材料です。
今私は地方の中核病院に勤務しており、開業医から重症患者の紹介を受けています。特に白内障、緑内障、網膜硝子体の分野で多く紹介を受けており、専門的な治療を提供しています。
開業してしまうと中々症例が集まらないことや、中核病院だからできること、許容されることが多々あるため、どこまでスキル向上を目指すか慎重に見極める必要があります。
まだ眼科医としてスタート地点に立ったばかりなので、ひとまずは技術を磨くことに集中したいと思います。論文や学会発表ももっとしたいので、時間を上手く使えるようになりたいです。