雑記

初めての論文投稿

最近忙しく、ブログを書く余裕がありませんでした。昔からテストや大会があるとそれにしか集中できず他の事が疎かになってしまうのが私の欠点です。丸2ヶ月も間が空いてしまうとは・・・。全ては論文のせいです。

英語論文を投稿しました

人生初めての英語論文を投稿しました。
留学経験もなく、入試の際も英語は苦手でしたのでgoogle翻訳にかなりお世話になりましたが、無理矢理形にしました。大事なのは内容だと自分に言い聞かせています。

「まずはそこそこ名の通った雑誌に投稿してみよ」との指導医の命により、周りの人がかなりrejectされている雑誌に投稿したところ、「minor revision」の返事をいただきました。

英語論文を投稿すると、以下の4つの返事がきます

1.Accept 受理=掲載

2.Minor revision 手直しすれば受理の可能性あり

3.Major revision 大幅に手直しすれば受理される可能性もあるかも・・・

4.Reject 可能性なし

(指導医の感覚を参照)

Minor revisionは指導医的にはかなり採択が期待できるらしく、興奮していました。事情を知らない私は感動できませんでしたが、acceptに向けて修正しなければならないためかなりの時間を使ってしまいました。

修正、加筆、それをさらに英語の更正、さらに修正・・・慣れていないためかなり疲弊しました。いずれは何も苦労せずスラスラ論文が書けるような医師になりたいものです。

最近やっと投稿し、あとは返事を待つだけです。さらに修正させらるかもしれませんが・・・

将来やりたいこと

最近自分のやりたいことがやっと分かりました。子供の頃は自分の欲望のみに忠実になることができますが、社会人になり自分の欲求を抑圧していると、自分が何を欲しているのか見失うようです。

医師として成長することが第一ですが、長期的な視点で今後やりたいことは2つあります。

①クリニックを開業したい
1番の目標は開業です。以前から考えていましたが、医師として働く中で自分の理想とする勤務形態は開業医となることだと確信しました。今は総合病院に勤務していますが、医局の人事で自分の意思とは関係なく転勤させられてしまうのが勤務医の宿命です。今まで築いてきた患者との信頼や、今後の治療は転勤によってリセットされてしまいます。私は一つの病院で、地域の住民の健康を一生かけて責任を負いたいと考えています。
私はまだ医師として半人前ですし、開業資金のこともありますのでまだ当分先のことになりますが、必ず開業したいと考えています。

医学部入試を指導できるようになりたい
これは私の趣味である受験勉強の延長なので、気分転換にコツコツ進めていこうと思います。医師の仕事は本当にやりがいがあり、私は医師として働けることを幸せに感じています。
しかし、大学受験というものは、医師の資質とそこまで相関しないのにも関わらず、医師になる障害になっている人が多いと感じています。医師になりたいのになれない人の力になりたいと烏滸がましいながら思っています。受験から10年経ち、ほとんど内容を忘れてしまっているため、かなりの時間が必要と感じていますが、こちらも必ず実現させます。

今は良問の風をコツコツ進めています。

1日1問が限界で、間違えたところはやり直すため、なかなか進んでいきませんが、着実に成長していると感じます。今は33問/148問まで進みました。遠いです・・・

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