健康

とある勤務医の1日

最近の私の生活です。歳を重ねるにつれて、刺激を求めるよりも丁寧に生きることを重要視するようになってしまいました。

目次

6:00 起床

起床時間はここ1年で変わりません。

最近目覚ましがなくても勝手に目覚めてしまうのは、歳をとったからでしょうか。意識して睡眠をしっかりとっているせいか、休日に眠りたいとも思わなくなってしまいました。

起床後はすぐに勉強を始めます。勉強の内容は医学だけでなく趣味の受験勉強や、英語のなどその時々でやりたい事をやります。間に書類作成などの雑務も入れるようにしてます。朝は頭がすっきりしているので、勉強や事務仕事の効率が非常に良いです。朝の時間を作ることは何より優先しています。

8:00 出勤準備

朝食を摂り、身なりを整え家をでます。職場から徒歩10分程度の場所に住んでいるため、ギリギリまで家で作業をすることができます。一人暮らしであれば住む場所を選ぶなら職場からの距離を優先することがおすすめです

朝食は最近はプロテインの豆乳割りが私の中でブームです。代謝が悪くなったので脂肪が気になるようになってしまいました・・・

8:30~18:00 勤務医としての業務

外来、手術が50:50くらいの割合で仕事してます。手術はまだ腕を磨く段階なので、頭も体もフルに使って楽しいですがくたくたになります。外来は患者さんとのコミュニケーションが楽しいですが、最近患者数が増えて一人当たりに割ける時間が減ってしまいました。

残業は1時間程度行うことが多いです。診断書作成や、依頼箋の返信、受け持ち患者の回診などを行います。

働き始めた頃は全てを完璧にしようと思ってしまいスピードがかなり遅く、夜遅くまでかかってしまい睡眠時間が減るという悪循環でした。自分の体調が悪いと患者の不利益になります。安定したパフォーマンスが出来るよう、ここ1年では事務仕事や診察では要点を掴んで無駄なことはしないよう心がけるようになりました。結果残業時間が減り、体調管理に充てる時間を捻出することができました。

19:00 運動、食事

食事は睡眠の質が下がらないように早めを心がけています。

食事まで少し時間があれば自宅にあるエアロバイクを15分程度漕いだり、腹筋ローラーをしたりしています。以前はジムに通っていましたが、ジムに行くまでの時間や着替えなどの労力が勿体無いと感じるようになったので、自宅でできる運動をするようになりました。

20:00〜21:00 仕事

論文、スライド作成、手術の反省などをしています。就寝時間に影響しないよう、どんなに仕事が乗っていても必ず21:00には機械的に切り上げるようにし、翌日必要なことは朝に回すようにしています。

23:00 就寝

21:00に仕事を切り上げた後はもう何も仕事のことはしません。風呂に入り、読書をしたりたまに晩酌したりと徐々に体と心を意識的にoffのモードにもっていきます。

自然と眠りたくなるため、大体23:00頃就寝することが多いです。質の高い睡眠をとるために、逆算して夜を過ごすように心がけています。翌朝何をしようかとワクワクして目覚める事ができればその日1日は最高の体調で過ごすことができます。

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