健康は最大の資本です。医師になった理由の1つも、社会の健康に貢献したかったからです。アラサーになり、自分の体が10代と比べると明らかに老化していることを実感します。具体的には睡眠不足やお酒の飲み過ぎた時の翌日のパフォーマンス低下が大きくなったなと感じます。
毎日を健康で活動的に過ごすために私が気をつけていることを紹介します。
目次
①朝は決まった時間に起きる
早起きが良いです。勉強や自己投資のまとまった時間が取れない人は、朝が疲れが取れていて集中しやすいのでおすすめです。私の尊敬する竹内均氏は20:00就寝4:00起床を幼少期から死ぬまで続けていたそうです。
私は流石にそこまでの早寝早起きは難しいですが、最近は23:00就寝5:30起床 (±30分)が定着しつつあります。
②有酸素運動を週に3回以上行う
20〜30分程度の有酸素運動であれば毎日行って良いと思います。
以前はジムに通っていましたが、診療を終えて疲弊した後ジムに行くのはハードルが高くあまり行けませんでした。
今はエアロバイクを購入し、100kcal消費を目標に漕いでます。時間にすると15~20分くらいです。
③寝る前の飲食はしない
寝る直前の暴飲暴食は、睡眠の質にかなり影響します。
研修医の頃、ストレスで常に深夜暴飲暴食をしてしまい、次の日のパフォーマンスが落ちる⇨仕事が終わらずさらにストレスが溜まるの悪循環となっていました。
今は自分のストレス解消方法をシステムとして、深夜に飲食はしないようになりました。
④コーヒーは夕食後飲まない
体感では4時間くらい空けた方が良いと思います。
私はコーヒーが大好きで1日4、5杯は飲みます。受験生の頃は勉強の傍ら常に飲んでいたので、夜遅くまで飲むこともありました。学生の頃は寝たい時に寝れたのでよかったのですが、社会人になると規則正しい生活が求められるので、夜決まった時間に寝る必要があります。寝なきゃと思ってベッドに入っても、寝る直前までコーヒーを飲んでいるため、入眠できないという愚行を犯していました。
夜はノンカフェインコーヒーを飲むようにしたら、自然と眠くなるようになってきたので、やはりカフェインの覚醒効果は強いようです。
⑤タバコは吸わない
タバコは睡眠の質を下げますし、依存性があるので長期的なメリットは皆無です。何よりタバコは様々な疾患のリスクであることは間違いありません。
私も浪人〜大学生までは喫煙者でしたので、依存性は実感していますが、社会人で時間が拘束され、自由にタバコが吸えないという事はかなりのストレスになります。
仕事や勉強のストレスで吸ってしまうのであれば、ストレスの原因を減らす努力か、スポーツやサウナなど他のストレス発散方法を検討しましょう。
最後に
習慣が大事だと思います。自分にとって最良の健康習慣を模索し、起きてから寝るまで常に良いパフォーマンスを発揮できるようになりたいものです。私はまだどうしても深夜にお酒が飲みたくなってしまいます。
個人的に①早起きがかなり重要と感じるので、そのために逆算して気をつけるように心がけています。